2019.10.23
今回Belongはオンラインでの検査・査定に当たってはHYLA, Inc.(本社:米国テキサス州、President and CEO: Biju Nair、以下「HYLA」)の最先端技術を活用し、お客様が店舗に出向くこと無く高精度かつ均一な端末検査・査定を行うことが可能です。
オンライン本人確認は、株式会社Liquid(本社:東京都千代田区、代表取締役:久田康弘/以下、「Liquid」)が2018年10月24日付で改正された古物営業法 改正法規則第15条に対応した「LIQUID eKYC」を利用しております。これにより「スマートフォンのカメラで写真付き本人確認書類や顔を撮影するだけで本人確認が完了する」ことを実現しました。またLiquidでは、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、中古品買取(古物営業法)、携帯電話契約、不動産取引、CtoC取引における本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性と安全性の両面を担保して参ります。
オンライン本人確認 利用シーン例
■Belongについて
「中古スマホを縛りなく、あんしんに利用する」をモットーに、中古スマホ販売サイト「Belong」(https://www.belong.co.jp/)および「にこスマ」(https://www.nicosuma.com/)を運営するBelongは2019年に創設されました。世界中のネットワークを利用した端末仕入と、業界最高レベルの検査で「良い中古品を、業界水準より安く」販売しています。今後もHYLAやLiquidなど業界をリードするパートナーとともに、お客様に支持される中古スマホ周辺領域のサービス開発を行ってまいります。
■Liquidについて
Liquidは、これまで、生体情報にフォーカスした画像解析と機械学習を利用したビックデータ解析により高速処理を可能にした認証アルゴリズムを独自に開発し、官公庁が発行する旅券(パスポート)の代替手段からパスワード・暗証番号の代替手段まで、次世代の社会インフラを支える技術開発を進め、様々な実績を積み上げてきました。今般、当社が独自に開発した顔認証技術を用いた本人確認サービス「LIQUID eKYC」を展開することで、次世代の社会インフラの構築を積極的に進めてまいります