2020年度(2020年4月〜2021年3月)中古スマートフォン取引実績調査レポート(フリマ市場)を公開いたしました。
【取引実績調査レポートの詳細内容について】
https://prtimes.jp/a/?f=d44035-20210610-6235.pdf
取引実績調査レポートサマリ
- 中古スマートフォンの取引数は約44万件で前年比14.5%増
中でもAndroid端末の取引が前年比22.2%増と大幅に伸長
- 内訳はiPhoneが約6割、Androidが約4割
中古スマートフォン市場でも日本のiPhone人気は顕在
- 2020年度の中古iPhone取引件数ランキングTOP3は1位 iPhone 7、2位 iPhone 8、3位 iPhone 6sとなった
また、約3年前に発売され、相場価格が45,000円と取引価格が手頃な価格になってきたiPhone XSの需要も急伸
- 相場価格は、iPhone SE(第2世代)の発売開始のタイミングで既存iPhoneの価格が大きく下落。
2021年3月度の取引実績ではiPhone 7/32GB:約10,000円程度、iPhone 8/64GB:約20,000円程度、iPhone SE(第2世代)/64GB:約40,000円程度。
- 取引価格推移では、AndroidよりiPhoneの方が価格下落率が低いことが明らかに
一方でiPhone、Android共に発売から1年ほどで価格は約半分となった
中古スマートフォン取引実績調査レポートとは
- 期間:2020年4月〜2021年3月(比較期間:2019年4月〜2020年3月)
- 対象件数:441,473件
- 対象取引:主要なフリマサービスにて売買が成立した中古スマートフォンの取引実績の内、IMEIの記載があり機種が特定できたもの(これをにこスマが独自にデータ取得・蓄積し、解析・再構成しています)
- データの定義
- 相場価格:該当する取引価格の中央値
- フィルタリング:”IMEI記載があるが機種特定不可”などの取引を除外
【取引実績調査レポートの詳細内容について】
https://prtimes.jp/a/?f=d44035-20210610-6235.pdf