Kusano Ryosuke

草野 涼介

Manager, Enterprise & SMBs Business Division

2009年に外資のアパレル企業へ入社後、2019年にモバイルデバイスのアクセサリーメーカーへ転職。モバイルデバイス業界に身を置く中で、より川上のビジネスを経験し自身の成長に繋げるべく、2023年に株式会社Belongへ入社。
プライベートでは家族旅行やグルメツアー、サウナにハマっています。

「自分だったらどのような提案を受けたら期待値を超えられるのか」を意識し、顧客に寄り添う。

– 入社後、これまで携わってきた業務を教えてください。

各パートナーを介し、中小企業~大企業の幅広い顧客層に対して、中古端末の販売・買取・レンタルの3軸でのサービス提案に尽力しております。また、より多くの法人企業に対し、安価で安心してご利用いただける中古端末を広く普及するべく、日々啓蒙活動にも取り組んでおります。
現在では、法人事業部門において主にキャリアパートナー事業を担当しております。通信キャリア事業者および代理店とのリレーション構築、また市場の端末流通量を鑑みつつ各パートナーへ中古端末のご紹介、販売スキームや運用管理におけるご提案を行っております。

– 入社後に感じたギャップはありますか?

座間にあるオペレーションセンターのスケール感には非常に驚きました。オペレーションセンターでは年間数百万台単位の端末を取り扱い、マニュアル化された管理体制のもと日々検査・検品を高いレベルで実現しています。Belongの根幹とも言えるオペレーションセンターは、足を踏み入れた人しか分からない感動があると思います。

– 仕事においてやりがいを感じる瞬間はいつですか?

私は営業担当として売る立場にあるため、自身が担当した大型案件を成約した際には他に変え難い喜びと達成感を感じます。お客さまごとにニーズや要望が異なる中で、Belongのサービスを通してどのような課題解決が望めるのか、お客さまの期待の先を読み取り、提案をカスタマイズしていく。その過程が難しくもあり、やりがいでもあると感じます。
お客さまのニーズをとらえるためにも、お客さまの視点や立場から客観的に物事を考え「自分だったらどのような提案を受けたら期待値を超えられるのか」を常に意識して取り組んでおります。経験上、独りよがりな提案は結果として受け入れらないケースが多いですね。どんなに多忙であっても、どれだけお客さまの立場に寄り添えるのかが、仕事における困難を乗り越える上でも非常に重要なポイントだと捉えております。

モバイルという領域から「中古」に対する固定概念や懸念を払拭していきたい。

– Belongで働き始めてから、草野さんにとって大きなターニングポイントはありましたか?

今まで商材として取り扱った事がなかった「中古」を取り扱うこと自体が私にとってのターニングポイントだと感じています。今までは、新品または新製品を開発・販売するメーカーに従事しておりました。社会全体としてSDGsへの取り組みに関心が生まれ、リユースプロジェクトを後押しする時代背景の中、この業界に携わりBelongに入社したそのタイミングこそが私の大きなターニングポイントです。

– 仕事をする上で意識している、または大事にしていることは何ですか?

常に嘘なく誠実であることを意識しています。会社のスローガンとも重複しますが、中古端末を取り扱う以上、透明性を持ってありのままを正直に伝えることで安心を感じていただきたいですし、社外だけではなく社内のメンバーにも同じ視点で接するように心掛けています。

– サービスに対する想いや取り組みについて教えてください。

まだまだ「中古」に対してネガティブな印象を持たれる方が数多くいらっしゃるのが現状です。その上で、Belongを介してモバイルという領域から「中古」に対する固定概念や懸念を払拭していきたいと本気で考えています。今は目の前のお客さまにいかに満足していただけるかを使命として集中して取り組んでおりますが、大きなイニシアティブとしては「中古に対する社会全体のイメージ」を変えていく行動を起こせる人物を目指し、日々成長していきたいと考えています。

– 草野さんにとってのBelongの魅力を教えてください。

ベンチャーで成長フェーズにある会社ですので、勢いと推進力は他にはないBelongの魅力だと思います。油断しているとあっという間に取り残されてしまうぐらいのスピード感と組織の変化は、中にいる人しか体感できない貴重な経験になるはずです。

– 今後、どういった方と一緒に働きたいですか?

取り繕うことなく、フラットにありのままで、誠実な方と働けることを期待し、楽しみにしています!

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