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ITにおける「DaaS」とは?2つの異なる意味をわかりやすく解説

ITにおける「DaaS」とは?2つの異な...

2023.02.19

業務効率化

「DaaS」には、2つの異なる意味があります。

  • Desktop as a Service:仮想デスクトップサービス
  • Device as a Service:デバイスのサブスクリプションサービス

この記事では、それぞれの意味にくわえて「Device as a Service」に注目し、類似サービスのとの違いや具体例などを紹介していきます!



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「DaaS」には2つの異なる意味がある

DaaS(ダース)には、下記の2つの意味があります。

  • Desktop as a Service
  • Device as a Service
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Desktop as a Service

「Desktop as a Service」は、仮想デスクトップの一種です。
クラウド上にデスクトップ環境を構築し、ネットワークを通して利用します。

端末や利用場所を問わず、常に同じ環境を利用できるメリットがあります。
またデータを端末に保存しないため、セキュリティ上のリスクも低減可能です。

一方、ネットワークをはじめとしたインフラにトラブルがあると利用できなくなるデメリットがあります

Device as a Service

「Device as a Service」は、PCやスマホ・タブレットなどのスマートデバイスを月額や年額の課金方式で利用できるサービスです。

働き方改革やリモートワークの普及により、業務や利用スタイルに合ったデバイスを選ぶ必要性が高まりました。
従来のように、同じ機種を一括で導入するやり方が合わなくなってきています。

Device as a Serviceを活用すれば、目的に合ったデバイスを必要なときに必要なだけ利用できます。
また端末の調達だけでなく、キッティングから廃棄までまとめてアウトソースできるので、IT管理者がコア業務に集中できるメリットもあります。

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ここからは、Device as a Service(以下、DaaS)に注目して、類似サービスとの違いや具体例を紹介していきます。

Device as a Serviceと類似サービスの違い

DaaSと下記の類似サービスの違いを見てみましょう。

  • レンタル・リースとの違い
  • LCMとの違い
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レンタル・リースとの違い

端末を「所有」するのではなく「利用」するという意味で、DaaSはレンタル・リースとよく似ています。
DaaSでは、対象サービスがより広く、デバイスのライフサイクルのすべてをシームレスにカバーできる点で異なります。

  • 調達:ハードウェア、ソフトウェアの調達
  • 展開:セットアップ、設置
  • 利用:トラブル対応(修理や交換など)、アップデート
  • 更新:リプレース、廃棄、データ移行

レンタルサービスの中にも、上記の一部または大部分をカバーしているものもあります。
DaaSとレンタル・リースの境界は曖昧と言えます。

LCMとの違い

ライフサイクルをカバーするという意味では、DaaSとLCM(ライフサイクルマネージメント)もよく似ています。

DaaSとLCMの違いは、サービスの提供形態にあります。

LCMでは、IT管理者が窓口となりベンダーとユーザーを橋渡しする必要があります。
一方、DaaSでは基本的に、ベンダーからエンドユーザーに直接サービスが提供されます。

IT管理者は、ベンダーの選定やアカウントの管理など一部の業務を行うだけで済むので、端末の運用・管理にかかるコストが大幅に削減できます。

Device as a Serviceの具体例

DaaSの具体例として、HP社の「HP Device as a Service」を見てみましょう。

HP Device as a Serviceは、月額課金でPCを利用できるサービスです。
サービス設計からカスタマイズ、メンテナンスやリプレイスまでのライフサイクルをまるごとサポートしています。

専用ツールによって、デバイスの状況やセキュリティを一元管理できます。
最先端の分析技術によって、シスムテムの障害リスクを予想し、問題が発生する前に対処可能です。

とくにニーズが多いサービスをパッケージ化した

  • スタンダード
  • エンハンスド
  • プレミアム

の3つのプランの他、自由にカスタマイズすることもできます。

まとめ

「Device as a Service」は、スマートデバイスをサブスクリプション方式で利用できるサービスです。

働き方改革やリモートワークの普及により、業務や利用スタイルに合ったデバイスを選ぶ必要性が高まっています。
Device as a Serviceを活用すれば、目的に合ったデバイスを必要なときに必要なだけ利用することができます。

キッティングから廃棄までまとめてアウトソースできるので、IT管理者がコア業務に集中できることもメリットです。

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