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端末管理を効率化できる「LCM」とは?メリットや注意点を紹介

端末管理を効率化できる「LCM」とは?メ...

2023.02.26

業務効率化

LCMとは、ITシステムのライフサイクルに関わる業務を一括で外注できるサービスです。

この記事では「LCMとは何か知りたい」という方に向けて、

  • LCMのメリット
  • LCMサービスの注意点
  • LCMサービスの活用事例

などをわかりやすく紹介していきます。



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LCMとは

「LCM(Life Cycle Management)」とは、ITシステム(おもにハードウェア)のライフサイクルに関わる業務を、一括で外注できるサービスです。
特定の業務ではなく、ITシステムの選定や調達から、運用管理、売却や廃棄まで、まるごとカーバーできることが特徴です。

LCMをさらに推し進めた形に「DaaS(Device as a Service)」があります。

ITにおける「DaaS」とは?2つの異なる意味をわかりやすく解説

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LCMのメリット

LCMのメリットは、下記の3つです。

  • コア業務に集中できる
  • 人手不足を解消できる
  • セキュリティを強化できる

コア業務に集中できる

ノンコア業務をLCMによってまるごと外注することで、コア業務にリソースを割けるようになります。
自社の強みにリソースを集中することで、企業価値の向上が期待できます。

人手不足を解消できる

近年では、IT人材の不足が深刻化しています。
LCMを活用することで、対象業務に関わる人材を確保・教育する必要がなくなります。

「2025年の崖」とは|DXの問題点と対策をわかりやすく解説

セキュリティを強化できる

LCMサービス業者は、ITシステムについて、高度な知識や豊富な経験を持っています。
専門知識やノウハウを生かしたサービスを受けられる安心感も、LCMの大きなメリットです。

LCMの注意点

LCMは、一般的なアウトソーシングと比べると対象業務が広い分、多くの費用がかかります。
本当にライフサイクルをまるごと外注する必要があるのか、全体を俯瞰してみることが大事です。

LCMの導入を検討する前に、TCO(Total Cost of Ownership)を算出し、ボトルネックを明確にしておきましょう。

TCO(Total Cost of Ownership)とは?要点をわかりやすく解説

外注によって、社内にノウハウが蓄積されなくなるデメリットもあります。
外注の効果を最大化するには、自社の強みと関係性が薄い業務を選ぶ必要があります。

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LCMサービスの活用事例

LCMサービスの活用事例を見てみましょう。

  • 不動産会社「M社」
  • デザイン会社「G社」

不動産会社「M社」

M社では、新規事業の立ち上げにあたって、全国の拠点にPCを配備する必要がありました。
拠点数の増大とともに、PCの調達から運用、サポートなどの業務が膨れ上がったため、LCMサービスを導入します。
LCMサービスを導入したことで、

  • リードタイムの短縮
  • 担当者の負担が大幅に軽減
  • 問い合わせ窓口も不要に

といった効果がありました。

結果的に、拠点の拡大やサービス内容の拡充にリソースを割けるようになりました。

デザイン会社「G社」

G社では、新入社員のためにPCを準備する際、時間や労力の面で大きなコストがかかっていました。
LCM導入後は、

  • PCの納期が3週間から大幅に短縮
  • 1台あたり1時間以上かかっていたキッティングが不要に
  • 資産管理が容易に

といった効果がありました。

結果的に、運用設計がシンプルになり、事業の拡大にも貢献しています。

まとめ

LCMを活用することで、

  • コア業務に集中できる
  • 人手不足を解消できる
  • セキュリティを強化できる

といったメリットがあります。

LCMを導入する際は、TCO(Total Cost of Ownership)を算出し、ボトルネックを明確にしておくことが大事です。

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