業務における「BPO」とは?意味や活用方法をわかりやすく解説
2023.02.09
働き方改革や人材不足など影響もあり、業務プロセスを外注する「BPO」が注目されています。
本記事では、「BPOの意味を知りたい」という方に向けて、
- BPOとは
- BPOのメリット
- BPOで失敗しないためのポイント
をわかりやすく解説します。
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目次
BPOとは
BPOとは、「Business Process Outsourcing(ビジネス・プロセス・アウトソーシング」の略称で、業務プロセスを外部の企業に委託することをいいます。
BPOによって、コア業務にリソースを集中できるメリットがあります。
BPOの対象は、総務や経理、人事などのノンコア業務が中心です。
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アウトソーシングとの違い
BPOと一般的なアウトソーシングは、委託する業務の範囲に違いがあります。
業務の一部を委託するアウトソーシングに対して、BPOは企画や設計から始まる一連のプロセスが対象になります。
委託する範囲が広いBPOのほうが、アウトソースの効果が大きいといえるでしょう。
BPOのメリット
BPOを活用する主なメリットは、下記の3つです。
- コア業務に集中できる
- 業務品質の向上
- 人手不足の解消
それぞれ詳しく見てみましょう。
コア業務に集中できる
ノンコア業務をBPOによってまるごと委託することで、コア業務にリソースを集中できるようになります。
自社の独自性や優位性を強化することで、企業価値の向上が期待できます。
業務品質の向上
BPOによって、委託先が持つ専門知識やスキルを活用できるため、業務品質が向上します。
とくに頻繁な法改正や最新技術への対応が求められる分野では、大きな効果が見込めるでしょう。
人手不足の解消
BPOは、人手不足の解消にも役立ちます。
対象業務のために人材を確保・教育する必要がなくなるため、コストを削減可能です。
また優秀な人材をコア業務に集中させたり、繁忙期に合わせて人材を確保したりといった柔軟な対応もできるようになります。
BPOで失敗しないためのポイント|デメリットを理解する
BPOを導入するうえでとくに重要なポイントは、下記の2つです。
- BPOを行う業務を見極める
- 信頼できるBPO業者に依頼する
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BPOを行う業務を見極める
BPOには、「自社にノウハウが蓄積しづらい」というデメリットがあります。
メリットとデメリットを考慮し、効果を最大化できる業務を選ぶことが大事です。
定型化しやすい「ノンコア業務」で、かつ自社の強みと関係性が薄いものを選ぶといいでしょう。
どの業務にどれだけコストがかかっているか把握することも大事です。
TCO(Total Cost of Ownership)とは?要点をわかりやすく解説
信頼できるBPO業者に依頼する
BPOのもう一つのデメリットとして、「情報漏えいのリスク」があげられます。
サービス内容や料金だけでなく、実績やセキュリティ対策などを考慮し多角的に評価することが大事です。
情報セキュリティに関する認証(「プライバシーマーク」や「ISMS認証」など)を確認しておくといいでしょう。
まとめ
BPOでは業務プロセスをまるごと委託できるので、一般的なアウトソーシングよりも高い効果が期待できます。
多くのメリットがある反面、デメリットもあるので、
- BPOを行う業務を見極める
- 信頼できるBPO業者に依頼する
といったことを意識されてみてください。
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