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クラウドPBXの料金相場まとめ|ビジネスフォンとの違いや費用を抑える方法も

クラウドPBXの料金相場まとめ|ビジネス...

2022.05.15

クラウドPBX

近年、導入費用の安さと利便性から「クラウドPBX」の利用が広がっています。

本記事では、クラウドPBXを導入したいけど、

  • 「費用はどれくらいかかるの?」
  • 「従来のビジネスフォンと比べてどのくらいお得なの?」

という疑問をお持ちの方に、

  • ビジネスフォンと比べたクラウドPBXの料金相場
  • 事業規模別の費用の目安
  • 費用を抑えるポイント

をわかりやすく解説します。



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クラウドPBXとは

クラウドPBXは、ビジネスフォンの「主装置」に相当する機能を、インターネット経由で提供する形態のサービスです。

クラウドPBXは、ビジネスフォンと比べて次のようなメリットがあります。

  • 大がかりな設置工事が必要ない
  • スマートフォンやパソコンを電話機として利用できる
  • 外出先や異なる拠点からも内線・外線を使用できる
  • 豊富なオプション機能(音声案内や顧客情報の表示など)が用意されている
  • 構成の変更が容易

クラウドPBXは、基本的には自社での機器設置やメンテナンスが不要なため、従来型のビジネスフォンと比べて、導入コストを抑えられます。一方で、サービス事業者によって通話品質が異なる点や、利用中の電話番号が引き継げない場合がある点に注意が必要です。

クラウドPBXとは何か?については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

クラウドPBXとは?メリット・デメリットや選び方を徹底解説!

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クラウドPBXの料金相場|ビジネスフォンとの比較

従来型のビジネスフォンと比較したクラウドPBXの料金相場は次のとおりです。

クラウドPBX ビジネスフォン
初期費用 設定費:0円〜5万円 主装置:10〜30万円

工事費:1万円/回線〜

専用電話機 1万円〜4万円/台 1万円〜4万円/台
月額料金 基本料金 1千円〜3千円/回線 0円
外線利用料金 外線利用料:500円〜数千円 外線利用料:500円〜数千円
その他 オプション利用料 契約保守料
通話料金 3分あたり8円〜 3分あたり8円〜

各料金項目について解説します。

初期費用

クラウドPBXとビジネスフォンの初期費用の相場は、次のとおりです。

クラウドPBX ビジネスフォン
初期費用 設定費:0円〜5万円 主装置:10〜30万円
工事費:1万円/回線〜

クラウドPBX導入時にかかるのは基本的に設定費のみのため、主装置の購入や大規模な回線工事が必要なビジネスフォンと比べ、初期費用を大幅に抑えられます。

クラウドPBXの中には初期費用無料で始められるサービスもあります。

また、申し込みから1週間以内で利用開始できるクラウドPBXもあり、リードタイムを短縮できるメリットもあります。

電話機

クラウドPBXとビジネスフォンの電話機の購入費用の相場は次のとおりです。

クラウドPBX ビジネスフォン
専用電話機(1台あたり) 1万円〜4万円 1万円〜4万円

従来のビジネスフォンでは1台あたり1万円〜4万円の専用電話機が必要でした。

クラウドPBXでは、専用電話機の他に、スマートフォンやパソコンを電話機として利用できます。

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月額料金

クラウドPBXとビジネスフォンの月額料金の相場は次のとおりです。

クラウドPBX ビジネスフォン
月額料金 基本料金 1千円〜3千円/回線 0円
外線利用料金 外線利用料:500円〜数千円 外線利用料:500円〜数千円
その他 オプション利用料 契約保守料

クラウドPBXでは、回線数に応じて月額料金がかかります。一方で、自社で設置・運用するビジネスフォンでは、基本的に月額料金はかかりません。

ほかには、クラウドPBX、ビジネスフォンとも外線利用料として5百円〜数千円が必要となります。

また、クラウドPBXでオプション機能を利用する場合、サービスに応じたオプション利用料がかかります。ビジネスフォンでは、機器メンテナンスのための契約保守料が発生します。

通話料金

クラウドPBXとビジネスフォンの通話料金の相場は次のとおりです。

クラウドPBX ビジネスフォン
通話料金 3分あたり8円〜 3分あたり8円〜

通話料金はクラウドPBX、ビジネスフォンとも3分あたり8円〜となっています。回線の種類(アナログ・IP・光など)によって料金は異なります。

クラウドPBXにかかる費用の目安

次に、事業規模ごとのクラウドPBXにかかる費用の目安を紹介します。

  • 小規模なオフィスや店舗(5回線)
  • 中小企業や大規模な店舗(30回線)
  • コールセンター(100回線)
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小規模なオフィスや店舗(5回線)

5回線の小規模なオフィスや店舗の目安は次のとおりです。

初期費用 0円〜5万円程度
電話機 0円〜20万円程度
月額料金 4千円〜1万円程度 (通話料は別)

導入にかかる費用は、0円〜25万円程度が目安です。

クラウドPBXサービスの中には、初期費用無料で始められるものもあります。

専用の電話機を購入する場合は、5万円〜20万円(1台あたり1万円〜4万円)が目安です。
スマートフォンやパソコンを活用すれば、購入費用を大幅に抑えられる可能性があります。

中小企業や大規模な店舗(30回線)

30回線の中小企業や大規模な店舗の目安は次のとおりです。

初期費用 0円〜5万円程度
電話機 0円〜120万円程度
月額料金 9千円〜5万円程度 (通話料は別)

導入にかかる費用は、0円から125万円程度が目安です。

コールセンター(100回線)

100回線規模のコールセンターでは、電話機能に加えてCTI機能やIVR(音声自動応答)機能、通話録音・解析機能などの利用が想定されます。

これらの機能の提供有無や料金形態はサービス事業者によってさまざまなため、ここではコールセンター向けクラウドPBXシェアNo1の「BIZTEL コールセンター」の料金事例を紹介します。

BIZTEL コールセンター「スタンダード110」
初期費用 233万3千円
月額料金 90万円 (通話料は別)
主な機能
  • 100回線まで同時通話可能
  • CRM連携-着信ポップアップ
  • CRM連携-通話履歴連携
  • 0570番号新規発行×1
  • 訪問トレーニングサービス

※別途、パソコンやヘッドセットなどコールセンター業務のための機器が必要

クラウドPBXの費用を抑えるポイント

クラウドPBXでさらに費用を抑えるポイントを紹介します。

  • リースや中古を活用する
  • BYODを導入する
  • PBXやIP-PBXを検討する
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リースや中古を活用する

クラウドPBXにつなぐ電話機の導入にリースや中古を活用すれば、端末の購入費用を削減できます。

また、クラウドPBXの端末にスマホやタブレットを導入すれば、電話以外にもビジネス向けアプリを使った業務効率化が図れます。

BYODを導入する

クラウドPBXの端末にスマホやタブレットを利用する場合には、BYODを導入することで端末の購入費用を抑えられます。

BYODとは「Bring Your Own Device」の略で、個人所有の端末を業務利用することを指します。

BYODでは、私用と業務で同一のスマホを利用するため、従業員への利用ルールやセキュリティの教育が大切になります。

BYODについてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

BYODとは?メリット・デメリットや導入までの流れを解説 – Belong法人向けサービス

PBXやIP-PBXを検討する

従業員数が多い企業では、自社で従来型のPBXやIP-PBXを設置・運用したほうがコストを抑えられる場合があります。

クラウドPBXは初期費用を抑えられる一方、利用回線数やID数に応じて月額料金がかかり続けます。また、オプション機能を利用する場合には追加の料金もかかります。

ただし、自社で設置・運用する場合にも、機器のメンテナンス費用や、おおむね5年ごとのサーバー機器更改費用などの維持費がかかることを考慮する必要があります。

まとめ

クラウドPBXはビジネスフォンと比べて初期費用を安く抑えられます。また、スマホ利用やさまざまな業務効率化機能など、ビジネスフォンにない利便性も備えています。

本記事で紹介した費用の目安や費用を抑えるポイントを参考に、自社のニーズにあった選択肢をお選びください。

ビジネスフォンの導入コストを解説|費用を抑えるポイントも

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